今日で家の稲刈りが終わりました。
夏の間は猛暑で、日照り続きだったのに、秋になって雨ばかりで、日程がかなり延びてしまいましたが、ようやく終わって一安心です。
後は米の品質が無事に一等米に認定されてくれれば良いのですが……、今年はほんとに異常気象だったので、かなり不安です。
猛暑の影響は山にも出ているらしく、胡桃拾いに行ったら、山のあちこちで熊の出没跡がみられ、胡桃の木も熊に枝を折られてボロボロになってました。
数年前も、山に食料が少ない年にこんな有様になって、胡桃が全然拾えない年がありましたが、今年もそれで駄目駄目でした。
やはり地元住民(?)の、餓えて生きるのに必死の動物たちのが強いですね;
山では特定の種類の木が虫かなにかの影響ですごい数が枯れていて、ポツポツ赤茶色に染まっています。
紅葉なら綺麗だけど、枯れて色が変色した木々が沢山の山は、見ているだけでも不吉で切ないです。
森の動物たちにとっては、この問題も食料不足に拍車をかけているのかもしれません。
地球温暖化で生態系が狂えば狂うほど、人と動物との共存はより一段と難しくなっていくのでしょうか……。
もっともっと、自然は大切にされるべきですね。
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