動物ボランティアの現場に関わる夢を見ました。
……右往左往するばかりでとんと役立たずで、無意味に走り回っては疲労困憊になる夢です。
とことん、自分の無力感を噛み締めるような夢でした。
実際、現場に携わるような事があれば、夢の通り、役立たずで終わるでしょう。
人様のサイトで活動内容を読んで「知っているつもり」になっても、結局は「つもり」でしかなく、実践で自分が何かやっている訳ではないですので、出来る事はとても少ないと思います。
そもそも私は、犬や猫を飼った経験がありません。
それに、実はペット全般、そんなに好きという訳ではありませんでした。
仔猫や仔犬は可愛くて、写真を見るだけでほんわりと和みますけど、幼い赤ちゃんが可愛いのは当たり前です。
だけど、実際にこの手で育てるとなると、「可愛い」だけでは成り立たない苦労がある。
そこに愛情とか、忍耐とか、知識とかがないときちんと育てられない。
動物ボランティアに興味を持ったのは些細なきっかけで、様々なサイトを巡る内に少しずつ、自分にも何か出来れば……と、思うようになりました。
けれど、ネット上の知識だけでは、自分が実際に動物と向きあった時、出来る事は少ないかもしれない……と、今回、夢を見て改めて思いました。
ボランティアの現場に関わるには、現場で動ける体力がないと足手纏いになりますし、とりあえずは自分の為にも、体力作りとか健康な食生活とか、やれる事からやっていきます。
~~~ああでも、地元で考え方に共感できるような活動をしているサイトを見つけられないのが難点です。
もしも自分が参加するなら、まずは交通時間や交通費が少なくて済む地元からと思っていますが、思考が噛み合わない人と関わりあうのは、ストレスになるでしょうし。
動物ボランティアさんのサイトでも、動物と向き合う事よりも、それに付随する人との関わりに疲れて現場を去る人も多いとありました。
今の状況で現場参加なんて、本当に夢でしかないのですが;
「いずれボランティア活動にも参加できるような自分になる」というのを今後の目標に掲げつつ、地道に頑張っていこうと思います。
PR